コンバイン買取相場|条数・年式・状態別の目安

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稲刈りが終わったコンバインを、来季はもう使わないまま納屋に置いていませんか。動かない・古い・型式もわからない、という状態でも、条数(じょうすう=一度に刈り取れる稲の列数のこと)・年式・アワーメーター(稼働時間を示す計器)・状態の4つを早見表に当てはめれば、自分のコンバインがどの価格帯にいそうか、数分で見当がつきます。

日本製コンバインは20年以上使われている機体もあり、不動車でも海外輸出や部品取りで値が付いた例が公開されています。この記事では、その実績の出どころと、査定前にそろえておくものを整理しました。

以下は中古市場の実勢をもとにした目安で、正確な額は業者による機体の現物確認(現地査定)で決まります。買取を保証するものではありません。

相場は日々動くため、この記事では掲載・更新から3か月以内の情報を基本とし、それより古いものは「◯年◯月時点の掲載」と明記して参考扱いにしています。

コンバインの買取相場は「条数×年式×アワーメーター×状態」で決まる(早見表)

コンバインの査定額は、機体の種類と状態で大きく振れます。条数(サイズ)の区分が上がるほど、買取目安のレンジも上がる傾向です(出典:トラックファイブ「中古コンバインの買取相場はいくら?」/2026年3月13日更新の掲載・2026年9月23日確認)。具体的な金額は、下の早見表で確認してください。

年式が新しく、アワーメーターが短く、クボタ・ヤンマー・イセキといった主要メーカーであるほど、レンジの上限に近づく傾向があります。

コンバイン買取相場の目安レンジ(出典:トラックファイブ/2026年3月13日更新の掲載)
区分(条数) 買取目安レンジ
1〜2条(小型) 5万〜30万円
3〜4条 20万〜150万円
5条以上(大型) 100万〜400万円

上の金額は一定時点の目安で、業者・状態・時期により変わります。金額を保証するものではありません。

出典:トラックファイブ(TRUCK BIZ運営)「中古コンバインの買取相場はいくら?」https://www.truck-five.com/tfbiz/archives/10316(ページの更新日2026年3月13日時点の掲載・2026年9月23日確認)。上の金額は一定時点の目安で、業者・状態・時期により変わります。金額を保証するものではありません。

普通型(汎用コンバイン)・不動故障区分は、レンジとして裏付けられるページが見つからなかったため、この表には含めていません(不動・古い機体の目安は後述「動かない・古いコンバインほど『捨てる前』に査定を」の節を参照)。

トラックファイブが公開している条数別の買取目安レンジ。1〜2条(小型)は5万〜30万円、3〜4条は20万〜150万円、5条以上(大型)は100万〜400万円。
条数の区分が上がるごとに、レンジの上限が一段階ずつ上がります。出典:トラックファイブ(2026年3月13日更新の掲載・2026年9月23日確認)。

個別の買取実績で見ると、農機具王が公開している12件は3万円〜310万円の幅に散らばっています(出典:農機具王(株式会社リンク)「買取実績を公開中」https://noukiguou.com/model/combine//2026年9月23日確認)。機種・年式・状態によって幅があるため、早見表はあくまで目安として使ってください。

農機具王(株式会社リンク)の個別実績(12件・買取実績〔万円〕の降順・2026年9月23日確認)
機種 買取実績(万円)
ヤンマー AG6100R 310
クボタ ER329 200
イセキ HFG447G-VW 200
クボタ ER329 180
クボタ ARN460 150
ヤンマー AG467 150
クボタ ER457 119
クボタ ARN216 25
三菱 VG85 20
クボタ ER213 15
三菱 VM4 7
イセキ HF433G-VDW 3

上の金額は一定時点の目安で、業者・状態・時期により変わります。金額を保証するものではありません。

原典は円単位で掲載(例:3,100,000円)。本記事では万円に換算して表示しています。

この12件は農機具王が公開している実績で、状態(年式・不動かどうかなど)は記載がありません。

同じ区分どうしでも、アワーメーターと籾の排出方式(グレンタンク式=刈り取った籾をタンクにためて排出する方式か、袋取り式=刈り取った籾を袋に詰めて排出する方式か)で提示額は変わります。自分の型番でどのくらいの見当になるかを知りたいときは、条数・アワーメーター・排出方式をそろえたうえで、農機具を専門に扱う業者の見積もりを複数比べるのが確実です。

相場を決める4つの軸を、自分のコンバインに当てはめる

コンバインの査定額は、条数(サイズ)・年式・経過年数・アワーメーター・状態の4つでほぼ説明できます。1つずつ自分の機械に当てはめれば、早見表のどこに位置するかが見えてくるはずです。

実りの稲が広がる田んぼの縁に、赤と白の自脱型コンバインが左前から見える向きで停まっている。前は低い刈取部で、稲を左右に分ける先のとがった部分が、土のすぐ上まで下りている。中央は屋根のない運転台で、黒い座席と操作レバーが見える。車体の上には籾を送り出す筒状の腕が前後に横たわる。足元はゴムのキャタピラ。塗装は色あせ、薄いサビと土ぼこりが付いている。
この記事で「コンバイン」と呼んでいるのは、稲の穂先だけを機内に送り込んで脱穀する自脱型です。

条数がいちばん大きく効く

条数が多いほど一度に刈れる幅が広く、作業効率が高いため、需要が強く高値になる傾向があります。上の早見表のとおり、条数の区分が上がるごとにレンジの上限が一段階ずつ上がっていく形です。条数は多くの場合、型式の数字から読み取れます(詳しくは次の章)。

年式は「古い=ゼロ」ではない

年式が新しいほど高く評価される傾向がありますが、日本製コンバインは耐久性が高く、古い機体でも人気機種・低アワー・始動良好なら値が付くことがあります。「古い=0円」と決めつけないことが大切です。

参考として、農業用設備の法定耐用年数(減価償却の計算に使う、資産ごとに決められた年数)は7年です(出典:国税庁「耐用年数(機械・装置)」keisan.nta.go.jp/令和6年分・2026年9月23日確認)。これは会計上の減価償却の区分であり、買取相場の下落率そのものではありません。買取価格に換算した具体的な%を公開している業者のページは、確認できた範囲では見当たりませんでした。

アワーメーターは車の走行距離にあたる

アワーメーターは、エンジンが動いた累計時間を数値で示します。自動車の走行距離と同じ役目で、年式と並んで確認されるのが一般的です。目安として800〜1,200時間が寿命の1つの節目とされ、1,000時間を超えたあたりが「修理するか、買い替えるか」の分かれ目になりやすいとされています(出典:農機具王「コンバインの耐用年数・メンテナンス」ページ、noukiguou.com/combine-lifespan-maintenance//2026年9月23日確認)。

アワーメーターは短いほど査定で評価されやすい一方、時間が長くてもメンテナンス状況が良ければ高評価につながることもあるようです(出典:同上)。修理費が買取見込み額を上回るようなら、売却を選ぶ目安になります。低アワー機は年式が古くても評価されやすいため、査定の前に数値を控えておいてください。

状態はエンジンと刈刃・脱穀部を見られる

状態が良いほど高く評価されます。査定の核になるのは、エンジンと駆動系、刈取・脱穀部の消耗、アワーメーターと保管状況の3点です。なかでもエンジン周りは修理費が高額になりやすく、査定額を左右しやすいとされています。

キャタピラの状態も確認されることが多い項目です。

なお、エンジン不調やサビなど、状態による減額を具体的な金額や%で公開している業者のページは、確認できた範囲では見当たりませんでした(2026年9月23日確認)。状態が査定に影響すること自体は各社が案内していますが、目安となる数字は業者に直接確認してください。

型式の数字を読めば、条数と年式が自分で分かる

型式(型番)は機体の銘板やカタログに書かれていて、メーカーによっては型式の数字が条数を表しています。自分の機体の型式は、銘板の表記をメーカーに照会すると確実です。

年式は、型式をメーカーに照会すれば特定できます。業者に見てもらう前に、型式・条数・アワーメーター・籾の排出方式(グレンタンク式か袋取り式か)の4点を控えておくと、電話やメールでの概算がぐっと出しやすくなります。

型式から条数・年式を読む4ステップ。1 型式の銘板を探す、2 メーカーによっては数字が条数を表す、3 メーカーに照会して条数・年式を確認、4 機体全体・型式銘板・アワーメーター・キャタピラ・刈取部の5枚を撮影。
メーカーによっては、型式の数字が条数を表しています。年式は銘板の表記をメーカーに照会すると確実です。
  • 型式の数字=条数の目安。メーカーによっては型式の数字が条数を表しています。型式が分かれば早見表のどの区分かが判断しやすくなります。
  • 年式の調べ方。型式をメーカーに照会すると製造年が分かります。銘板の製造番号も控えておきましょう。
  • 籾の排出方式。グレンタンク式か袋取り式かも、査定額に影響する要素の1つです。
  • 事前に撮る写真。機体全体・型式銘板・アワーメーター・キャタピラ・刈取部の5枚があれば、業者に伝える概算の精度が上がります。

メーカーで着眼点が変わる(クボタ・ヤンマー・イセキ)

メーカー別の買取目安レンジは、次のとおり公開されています。ただし出所のページ更新は2024年12月で、2026年9月の現在ではやや古い情報です。目安として参考にしつつ、最終的な額は現物査定で確認してください。

メーカー別の買取目安レンジ(2024年12月時点の掲載)
メーカー 買取目安レンジ
クボタ 15万〜120万円
イセキ 30万〜70万円
ヤンマー 13万〜70万円
三菱マヒンドラ 15万〜50万円

上の金額は一定時点の目安で、業者・状態・時期により変わります。金額を保証するものではありません。

出典:なんでも査定のトータル(古物商許可 神奈川県公安委員会第452600010344号)「コンバイン買取相場はいくら?メーカー別の機種の特徴と高く売るコツも詳しく解説」https://goemon-group.com/column/11338/(ページ更新日2024年12月30日時点の掲載・2026年9月23日確認)。相場は変動が速く、2024年12月の掲載情報のため、現在の相場とは差がある可能性があります。上の金額を保証するものではありません。

同じメーカーでも、条数・年式・アワーメーター・グレンタンクの有無で大きく上下します。最終的な金額は、複数業者の現物査定で比べて確認してください。

売る時期は、業者によって説明が分かれています

7〜8月をすすめるページを5件、稲刈り後の11月〜1月をすすめるページを1件(農機具王/株式会社リンク)確認しました。1件のほうは稲刈り前の需要を理由に7〜8月をすすめる解説とは正反対に、稲刈りが終わった11月〜1月のオフシーズンをすすめており、「シーズン直前の8〜9月に売ろうとすると、売り時を逃すこともある」とまで書いています(出典:株式会社リンク「コンバインの寿命は何年?耐用年数の目安と寿命を延ばすメンテナンス・買い替え判断基準を解説」noukiguou.com/combine-lifespan-maintenance//2026年9月23日確認)。

合計6件のうち、どちらの説にも価格差を裏付ける出典やデータの提示はありませんでした(2026年9月23日に確認した範囲)。どちらの時期が高いかを一般化できる根拠は、公開されている範囲では見つかりませんでした。

1年の月を横軸にして、業者がすすめる時期が2つに分かれていることを示した図。稲刈り前の7〜8月と、稲刈り後の11月から1月に、同じ高さ・同じ色・同じ太さの帯を置いている。そう説明しているページは7〜8月が5件、11月から1月が1件だが、件数は帯の大きさには反映していない。どちらが高いかを裏づける公開データは見つからなかったため、どちらも同じ大きさで示している。出典は当サイトが確認した6件で、うち1件は農機具王(株式会社リンク)、2026年9月23日確認。
すすめる時期は、稲刈り前(7〜8月)と稲刈り後(11〜1月)に分かれています。どちらが高いかを裏づける公開データは見つかりませんでした。出典は当サイトが確認した6件(うち1件は農機具王/株式会社リンク・2026年9月23日確認)。

時期を決め打ちするより、稲刈り期の前後どちらのタイミングでも、複数業者に同じ条件で見積もりを取って比べるほうが確実です。

動かない・古いコンバインほど「捨てる前」に査定を

「動かないから0円だろう」と考えて処分してしまうのは、損につながりがちです。日本製コンバインは丈夫なディーゼルエンジンで20年以上使われている機体もあり、エンジンがかからない不動機でも、整備すれば再び使えるとして海外、とくにアジア向けで引き合いがあります。

部品取り需要や金属としての資源価値もあり、低額でも値が付いた例が公開されている状況です。農機具王が公開している12件のうち、少なくとも3万円(イセキHF433G-VDW)の実績があります。同ページに状態の記載は無く、価格が低い機体が不動・故障によるものかどうかは推定にとどまります。

他社が公開した買取実績12件を、金額の横軸の上に点で並べた図。12件は3万円から310万円の幅に散らばり、低いほうに点が集まって、いちばん高い1件だけが右へ離れている。いちばん低いのはイセキHF433G-VDWの3万円、いちばん高いのはヤンマーAG6100Rの310万円で、この2件だけ機種名を書いている。横軸の目盛りは0・100・200・300万円。
農機具王(株式会社リンク)が公開している買取実績12件です。同ページに状態(年式・不動かどうか)の記載はなく、低い額である背景は推定です(2026年9月23日確認)。古物マイスターの買取実績ではありません。買取額は機種・年式・状態・時期・業者によって変わるため、この記事で紹介している業者を含め、同じ金額になることを保証するものではありません。

処分費を払う前に、まず「値が付くか」を査定で確認するのが基本です。

木の柱と板壁の納屋の中に、自脱型コンバインが左前から見える向きで置かれている。クリーム色の車体に赤い帯が入っているが、塗装は色あせ、全体にサビが流れている。前の刈取部は下がり、稲を左右に分ける先のとがった部分が床の枯れ草に埋もれている。運転台には丸いハンドルと、色のあせた座席。ゴムのキャタピラのまわりにも枯れ草が生えている。
本文がこの節で扱っているのは、こうして納屋に長く置かれたままの機体です。動かない・古い機体でも値が付いた例が公開されていることを、この節にまとめています。
  • 海外輸出ルート。東南アジアなどで再整備して使われるため、国内で値が付かない機体でも引き合いが出ることがあります。輸出ルートの有無で結果が変わったと各社が説明しています。
  • 部品取り需要。同型機の補修部品として引き取る業者があります。流通量の多い機種ほど、部品としての需要が見込めます。
  • 金属・資源価値。資源としての価値もあるため、0円ではない査定額が付いた例が公開されています(→前掲の買取実績)。

手こぎ作業中は、巻き込み事故が多いので注意(参考:農林水産省)

不動・古い機体を動かして査定に出す前に、もう1つ確認しておきたいのが安全面です。農林水産省が公開している資料によると、自脱型(じだつがた=稲の穂先だけを機内に送り込んで脱穀する、国内の稲作で主流の方式)コンバインで手こぎ作業(刈り遅れた稲などを手で送り込む作業)をおこなう際、手こぎ部に手が巻き込まれて重傷を負う事故が頻発しているとされ、これを受けて「手こぎ部緊急即時停止装置」が開発されました(同資料は平成31年2月末現在の掲載)。

長く使っていない機体ほど、非常停止ボタンが利くかどうかを自分で確認してから業者に引き渡すと安全です。動作が不安なときは、無理に自分で動かさず、業者の現地査定にゆだねてください。

出典:農林水産省「農業機械の安全装置の普及状況について」(2026-09-23取得・同資料は平成31年2月末現在の掲載)

「買い取れないと言われた」「処分できずに置いたまま」という機体ほど、ルートの違う業者に当たると結果が変わることがあります。判断に迷う場合は、型式・アワーメーター・始動可否の3点をそろえたうえで、輸出ルートを持つ業者を含む2〜3社に同じ条件で見積もりを依頼すると、値が付くかどうかの見当がつきます。

査定前に準備すること(清掃・書類・写真など5点)

査定前に高額な修理をするのは、多くの場合逆効果です。修理費が買取額の上乗せ分を上回ることがあるため、「直す」のではなく「整える・そろえる」がコツになります。

査定前にやること・やらないこと。やる=清掃する、書類・付属品をまとめる、写真を5枚撮る、型式・アワーメーターを控える、バッテリーを充電し始動できる状態にしておく。やらない=高額な修理はしない。
「直す」のではなく「整える・そろえる」がコツです。
  1. 泥・わら・ホコリを清掃し、外観を整える。
  2. バッテリーを充電し、可能なら始動できる状態にしておく。
  3. 取扱説明書・付属品・予備部品をひとまとめにする。
  4. 型式・アワーメーターの数値を控え、機体全体・型式銘板・アワーメーター・キャタピラ・刈取部の5枚を撮影しておく。
  5. 複数業者に査定を依頼し、比較する(輸出ルートの有無もあわせて確認する)。

清掃して外観を整え、始動できる状態にし、型式・アワーメーター・付属品をまとめておくだけで、査定はスムーズになり、評価も上がりやすくなります。複数業者で比較することも、金額を見誤らないために有効です。

よくある質問

Q. 動かないコンバインでも買い取ってもらえますか

可能な場合があります。日本製コンバインは耐久性が高く、不動機でも整備して海外で使われるほか、部品取り・資源としての価値もある点が特徴です。

農機具王の買取実績(12件公開)では、少なくとも3万円(イセキHF433G-VDW)の実績があります。不動・故障が理由かは同ページに明記が無く、低額の背景は当サイトの推定です。処分前にまず査定を受けるのが安全で、結果は業者の販売ルート、とくに輸出ルートの有無で変わります。

Q. いつ売るのが一番高いですか

業者によって、時期の説明はまちまちです。稲刈り前の7〜8月をすすめる解説がある一方、農機具王は稲刈り後の11月〜1月をすすめています。どちらの説にも価格差を裏付ける出典は見当たらないため、複数業者に同じ条件で見積もりを取って比べるのが確実です。

Q. クボタ・ヤンマー・イセキで相場は違いますか

公開されている目安レンジでは違いがあります(2024年12月時点の掲載)。クボタ15万〜120万円、イセキ30万〜70万円、ヤンマー13万〜70万円というレンジです(出典:なんでも査定のトータル)。

ただし同じメーカーでも、条数・年式・アワーメーター・グレンタンクの有無で大きく上下します。最終的な額は現物査定で確認してください。

Q. 型式から条数は分かりますか

型式の数字が条数を表すメーカーがあります。自分の機体の型式・条数・年式は、銘板の表記をメーカーに照会すると確実です。査定前に型式・アワーメーター・籾の排出方式を控えておくと、概算が出しやすくなります。

Q. 査定前に修理した方が高く売れますか

基本的には不要です。修理費が上乗せ額を上回ることがあるため、清掃と書類・付属品の整理だけで足りるケースがあります。グレンタンクや予備部品など、付属品がそろっていると評価が上がりやすい点も覚えておいてください。

Q. 必要な書類はありますか

古物営業法における古物商の義務は、買い取る相手方の確認です。そのため、売るときには住所・氏名・職業・年齢の確認を求められます(多くの業者は本人確認書類の提示でこれを行います)。少額の取引など、確認が不要とされる場合もあります。

あわせて型式・機体番号が分かれば手続きがスムーズになるので、取扱説明書や付属品もそろえておきましょう。

まとめ ― コンバインを手放す前に、まず早見表と時期を確認する

納屋の奥で眠っているコンバインを前に「もう値は付かないだろう」と諦めかけていた人も、条数・年式・アワーメーター・状態の4つを早見表に当てはめるだけで、思ったより見当がつくはずです。

要点は3つあります。

  • 条数・年式・アワーメーター・状態で早見表に照らして当たりを付けることです。
  • 売る時期は、業者の説明が7〜8月と11〜1月に分かれています。どちらが高いかを裏づける公開データが見つからないので、時期を決め打ちせず複数業者に同じ条件で見積もりを取ることです。
  • そして清掃と型式・付属品をそろえて複数業者を比較し、不動・古い機体でも捨てる前に一度査定を受けることです。

まずは、自分のコンバインの型式と条数を確認するところから始めてみてください。メーカー横断で相場を比べたい場合は農機具の買取相場まとめ、他の農機具の情報は農機具の買取トップもあわせて確認できます。サイトの編集方針や運営体制は運営者情報で確認できます。

本記事は GOAL PROJECT(古物マイスター)が作成。金額・手数料は一定時点の目安で、最終的な可否は各窓口へご確認ください。

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