
刀剣(日本刀)の買取相場は「無銘・現代刀の量産品で数千円〜数万円、在銘の古刀・新刀で数万円〜数十万円、有名刀工の在銘・保存刀剣以上の鑑定書付きや特別保存・重要刀剣クラスで数十万円〜数百万円超(目安)」と、種類・銘・時代・状態・鑑定書で大きく開きます(2026年6月時点・参考目安)。前提として銃砲刀剣類登録証(登録証)がなければ正規に売買できないため、まず登録証の有無を確認します。在銘・保存状態が良い・日本美術刀剣保存協会(日刀保)の鑑定書付きは高評価になりやすく、錆びや傷、素人研ぎは減額要因です。最終額は現物確認で確定するため、下記の相場表とあわせて査定でご確認ください。
結論:刀剣を高く売るコツは、(1)登録証を必ず探して一緒に提示する(無いと売買不可・要再交付手続き)、(2)自分で研磨・サビ取りをせず現状のまま査定に出す(素人手入れは減額のもと)、(3)刀剣・骨董に強い古物商で複数査定し銘・時代・鑑定書を正しく評価してもらうの3点です。本ページの金額はすべて2026年6月時点の目安・参考で、最終額は銘・時代・状態・鑑定書・市況で変動します(買取保証ではありません)。
※ 本ページは2026年6月時点の業界一般動向・公的情報にもとづきます(相場は刀工・市況・地域で差があるため固定値ではありません)。編集方針・お問い合わせは運営者情報を参照。出典は古物営業法(e-Gov)、銃砲刀剣類所持等取締法(e-Gov)、文化庁(文化財)を参照しています。
刀剣買取の相場はいくら?(結論・相場感)
刀剣の買取相場は無銘・現代刀の量産品で数千円〜数万円、在銘の古刀・新刀で数万円〜数十万円、有名刀工の在銘や日刀保の保存刀剣以上の鑑定書付き(特別保存・重要刀剣クラス)で数十万円〜数百万円超が目安です(2026年6月時点・参考)。価格は「銘の有無」「時代(古刀・新刀・新々刀・現代刀)」「刀工」「状態」「鑑定書」で決まり、無銘の量産品から国宝級まで価格帯が非常に広いのが特徴です。
脇差・短刀は刀身が短いぶん刀(太刀・打刀)より相場が下がりやすい一方、名工作や拵え(こしらえ)が良ければ高評価になります。鍔・縁頭・目貫などの刀装具も単体で買取対象です。刀剣は写真だけでは確定できず、現物の銘・地鉄(じがね)・刃文を見て評価が大きく動くため、相場表はあくまで目安として、最終額は現物査定で確認してください。
刀剣は骨董・美術品の中でも専門性が高く、銘や時代の鑑定で評価が大きく変わる分野です。同じ蔵・実家の整理では掛軸・茶道具・古銭・陶磁器などが一緒に出ることも多いため、掛軸の買取や骨董品の買取もあわせてご覧ください。
売る前に必須:銃砲刀剣類登録証の確認
刀剣を売買・譲渡するうえで最初に確認すべきは「銃砲刀剣類登録証(登録証)」の有無です。登録証がない刀剣はそのままでは正規に売買できず、紛失なら教育委員会へ再交付、未登録なら警察へ届け出て登録審査会で登録してから査定・売買に進みます。
日本刀・脇差・短刀などの刀剣類は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、各都道府県教育委員会が交付する登録証とセットで所持・売買するのが原則です。登録証を紛失している場合や、未登録の刀剣が見つかった場合は、最寄りの警察へ届け出たうえで教育委員会の登録審査会で再交付・新規登録の手続きを行います。売買時には登録証に記載の種別・長さ・銘などと現物が一致しているかを確認します。手続きの詳細は地域で異なるため、事前に確認しましょう。
| 状況 | 対応 | 売買の可否 |
|---|---|---|
| 登録証あり・現物と一致 | そのまま査定・売買可 | 可 |
| 登録証を紛失 | 教育委員会へ再交付申請 | 再交付後に可 |
| 未登録の刀剣が出てきた | 警察へ届出→登録審査会で登録 | 登録後に可 |
| 記載と現物が不一致 | 専門家・教育委員会へ確認 | 確認・是正後に判断 |
つまり刀剣は「まず登録証を探す」ことが第一歩です。蔵や仏間、桐箱の中、登録証を別保管しているケースも多いため、刀身と一緒に探してください。登録証の扱いに不安がある場合は、無理に自己判断せず買取・査定の窓口に相談すると、手続きの流れも含めて案内が受けられます。次章で種類・状態別の相場目安を整理します。
種類・状態別 買取相場の目安表(日本刀・脇差・短刀ほか)
刀剣の買取相場は種類(刀・脇差・短刀・刀装具)・銘の有無・時代・状態・鑑定書で変わり、無銘・現代刀の量産品は数千円〜3万円程度、在銘・新刀/新々刀は3万円〜30万円程度、在銘・古刀/名工作は10万円〜100万円超が目安です。有名刀工の在銘や日刀保の鑑定書(保存・特別保存・重要刀剣)が付くほど上振れし、無銘・量産・状態不良は下がります。
下記は全国の一般的な参考レンジで、あくまで目安です。錆び・刃こぼれ・曲がりがあっても買取対象になることが多く、自己判断で諦める必要はありません。最終額は現物確認で確定します。
| 種類・条件 | 状態 | 買取相場の目安(参考) | 評価の傾向 |
|---|---|---|---|
| 日本刀(刀・打刀)無銘・現代刀 | 並・量産品 | 数千円〜3万円程度 | 低〜中 |
| 日本刀(刀・打刀)在銘・新刀/新々刀 | 良好 | 3万円〜30万円程度 | 中 |
| 日本刀 在銘・古刀/名工作 | 良好・拵え付き | 10万円〜100万円超 | 高い |
| 太刀(在銘・状態良好) | 良好・拵え付き | 10万円〜数百万円 | 高い |
| 脇差(在銘・状態良好) | 良好 | 1万円〜20万円程度 | 中 |
| 短刀(在銘・状態良好) | 良好 | 1万円〜20万円程度 | 中 |
| 保存刀剣/特別保存刀剣の鑑定書付き | 良好 | 10万円〜数百万円(クラス次第) | 高い |
| 重要刀剣・重要美術品クラス | 良好 | 数十万円〜数百万円超 | 非常に高い |
| 刀装具(鍔・縁頭・目貫・小柄) | 状態・作者次第 | 数千円〜数十万円程度 | 作者・出来次第 |
| 錆び・刃こぼれ・曲がり・素人研ぎ | 要修復 | 上記から減額(査定対象) | 状態で減 |
| 登録証なし(未登録・紛失) | ― | 手続き後に査定 | 登録後に評価 |
表の金額はすべて2026年6月時点の目安・参考で、最終額は現物確認で確定します。刀剣は同じ「在銘」でも刀工・出来・地鉄(じがね)・刃文で評価が大きく分かれるため、写真だけでなく現物査定が前提です。蔵や実家にまとめて骨董が眠っている場合は骨董品の買取もあわせて確認してください。
査定額を左右する要因の一覧
刀剣の査定額は「銘(在銘/無銘)」「時代・刀工」「鑑定書の有無とクラス」「刀身の状態(健全度)」「拵え・刀装具」「登録証・付属」で変わります。有名刀工の在銘で日刀保の鑑定書が付き、刀身が健全であれば高評価になりやすく、錆び・刃こぼれ・曲がり・素人研ぎ・登録証なしは減額や手続き要因になります。
拵え(鞘・柄・鍔など外装)が揃っているか、白鞘の有無も評価に影響します。下表で要因を整理しました。
| 要因 | 見られる内容 | 査定への影響 |
|---|---|---|
| 銘の有無 | 在銘/無銘・金象嵌銘ほか | 在銘・名工で上振れ |
| 時代・刀工 | 古刀・新刀・新々刀・現代刀 | 古刀・名工は高評価 |
| 鑑定書のクラス | 保存・特別保存・重要刀剣ほか | 上位ほど大きく上振れ |
| 刀身の状態(健全度) | 錆び・刃こぼれ・曲がり・研ぎ | 健全なほど高評価 |
| 拵え・刀装具 | 鞘・柄・鍔・白鞘の有無 | 良い拵えで加点 |
| 登録証・付属 | 登録証・鑑定書・桐箱 | 揃うほど円滑・加点 |
査定前に登録証・鑑定書・桐箱・白鞘などの付属を揃え、銘の有無や刀身の長さ(登録証記載の「長さ」)を確認しておくと、相場の目安や買取可否の判断が早くなります。刀身は素手で触らず、油の手入れも無理に行わないのが基本です。手入れや研ぎを自己流で行うとかえって減額になるため、現状のまま査定に出してください。
福岡エリア別 刀剣買取の対応ノート(福岡市7区・北九州・久留米ほか)
刀剣買取は福岡市7区(博多区・中央区・東区・南区・西区・城南区・早良区)を中心に、北九州市・久留米市・大牟田市・飯塚市・筑紫野市・春日市・大野城市・糸島市など県内広域に出張対応する事業者が一般的です。福岡県は旧城下町や歴史ある旧家が多く、蔵・実家の整理や相続に伴い刀剣・骨董が出てくるケースが恒常的にあります。
刀剣は登録証を伴うため、出張査定でも登録証の確認が前提になる点は県内共通です。下表はエリア別の地域事情の目安です。
| エリア | 地域事情・発生しやすいケース | 対応の目安 |
|---|---|---|
| 福岡市(博多区・中央区ほか) | 転居・相続・コレクション整理 | 出張査定・1振りから対応の事例が多い |
| 福岡市(東区・南区ほか) | マンション・世代交代の整理 | 登録証確認+1振り査定の相談が多い |
| 福岡市(西区・城南区・早良区) | 戸建ての旧家・蔵じまい | 刀剣+骨董のまとめ査定 |
| 北九州市(小倉・八幡ほか) | 旧家・実家片付け・相続整理 | 複数振り・刀装具もまとめ対応 |
| 久留米市・筑後地域 | 城下町・旧家に刀剣が残りやすい | 在銘・拵え付きの査定相談 |
| 筑紫地区(春日・大野城・筑紫野ほか) | 世代交代・実家整理 | 登録証手続き含む相談が多い |
| 糸島・郊外 | 戸建て・蔵のある旧家 | 蔵じまいでのまとめ査定 |
福岡市内・近郊は出張査定がスムーズで、相続・蔵じまいで掛軸・茶道具・古銭などと一緒に出る場合はまとめて査定すると効率が上がります。実家・蔵の整理で大量に出る場合は骨董品の買取もあわせて検討してください。福岡エリアの対応や運営方針は運営者情報に記載しています。
鑑定書・銘・時代の見方(保存刀剣・特別保存・重要刀剣)
刀剣の評価で大きな差を生むのが鑑定書(鑑定区分)です。日本美術刀剣保存協会(日刀保)の審査では、一般に保存刀剣 → 特別保存刀剣 → 重要刀剣 → 特別重要刀剣と上位区分があり、上位ほど美術的・歴史的価値が認められ相場が大きく上振れします。
鑑定書がなくても在銘・名工作・健全な刀身であれば高評価になり得ますが、鑑定書付きは評価の裏付けとして有利です。銘は茎(なかご=柄に収まる部分)に切られており、刀工名・年紀などが読み取れる場合があります。素人が判断しづらい分野のため、刀剣・骨董に強い古物商で正しく評価してもらうことが重要です。
| 区分・条件 | 評価の傾向 | ポイント |
|---|---|---|
| 特別重要刀剣・重要刀剣 | 非常に高い | 美術的価値が高く相場上位 |
| 特別保存刀剣 | 高い | 出来・保存状態が良い在銘が多い |
| 保存刀剣 | 中〜高 | 真正・一定の価値の裏付け |
| 在銘・鑑定書なし | 中 | 刀工・出来・状態で評価 |
| 無銘・現代刀・量産 | 低〜中 | 状態・拵えで評価 |
鑑定書が手元にある場合は必ず査定時に提示してください。鑑定書がなくても買取は可能で、価値があれば鑑定を勧められることもあります。茎の銘や登録証の記載(種別・長さ・銘)は重要な手がかりになるため、自己判断で磨いたり削ったりせず、現状のまま専門の査定に出すのが安全です。
刀剣を高く売る独自のコツ
刀剣を高く売るコツは「登録証と付属を揃える」「自分で研磨・サビ取りをしない」「刀剣に強い古物商で複数査定する」の3点に集約されます。いずれも難しい作業は不要で、「余計なことをしない」「情報を揃える」「正しく比較する」が基本です。下記は刀剣・骨董の買取現場で評価につながりやすいポイントを、当社の方針としてまとめた独自のコツです。
| コツ | 具体策 | 効果 |
|---|---|---|
| 登録証を必ず揃える | 桐箱・仏間・別保管を探す/紛失時は再交付 | 正規売買が可能・査定が円滑 |
| 自分で研磨・サビ取りしない | 素手で触らず油も無理に拭かない | 素人手入れによる減額を防ぐ |
| 付属を一式そろえる | 鑑定書・白鞘・拵え・桐箱を一緒に | 真正・価値の裏付けで加点 |
| 銘・長さの情報を控える | 登録証の種別・長さ・銘をメモ | 相場目安の把握・比較が容易 |
| 刀剣・骨董に強い業者を選ぶ | 専門知識のある古物商で査定 | 銘・時代を正しく評価 |
| 複数で相見積もりを取る | 2〜3社で査定・条件を比較 | 適正額に近づける |
とくに重要なのが「素人研ぎ・サビ取りをしない」ことです。刀身は専門の研師による研磨が価値の前提で、自己流の手入れは刃文や地鉄を損ない大きな減額につながります。状態が悪く見えても、専門家が見れば価値が残っていることは珍しくありません。判断に迷ったら、無理に手を加えず現状のまま査定に出してください。蔵じまいで他の骨董と一緒なら骨董品の買取とあわせて段取りすると効率的です。
刀剣買取の流れと必要なもの
刀剣買取は「申込・情報共有 → 査定(出張/持込/写真) → 銘・状態・登録証の確認 → 金額提示 → 本人確認・精算 → 引渡し」の流れが基本です。刀剣は登録証を伴うため査定時に登録証の確認が必要で、買取時は古物営業法にもとづく本人確認・取引記録が行われます。
スムーズに進めるには、登録証・鑑定書・付属を揃え、銘や長さの情報がわかると査定が早く正確になります。下表で確認してください。
| 項目 | 内容 | 重要度 |
|---|---|---|
| 銃砲刀剣類登録証 | 正規売買に必須・現物と照合 | 必須 |
| 本人確認書類 | 運転免許証等(古物営業法) | 必須(買取時) |
| 鑑定書(あれば) | 保存刀剣・特別保存等の証明 | あると加点 |
| 拵え・白鞘・桐箱 | 外装・付属一式 | そろうと加点 |
| 銘・長さの情報 | 登録証の種別・長さ・銘 | あると円滑 |
| 刀身の状態 | 錆び・刃こぼれ等を正直に共有 | 正確な査定に必要 |
刀身は素手で触らず、自己流の研磨・サビ取りをしないのが原則です。登録証が見当たらない場合は無理に売買へ進めず、まず再交付・登録の手続きから相談してください。書類や手順の詳細は地域・事業者で変わるため、査定時に確認しましょう。
買取の注意点(登録証・無許可業者・本人確認)
刀剣を売る前には「登録証を伴う正規売買」「無許可業者・押し買いに注意」「金額の根拠を確認」「本人確認に応じる」を押さえておきましょう。登録証のない刀剣の譲渡は法に触れるおそれがあり、銃砲刀剣類所持等取締法の手続きが前提です。
また、訪問で押し買い(強引な買取)を行う業者の事例もあるため、古物商許可の有無、査定額の根拠、クーリング・オフを含む説明があるかを確認します。買取時は古物営業法にもとづく本人確認・取引記録が必要です。提示額が銘・時代・状態・鑑定書をふまえた合理的なものかを確認してください。
| 項目 | 確認内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 登録証 | 有無・現物との一致 | 無いと正規売買不可・要手続き |
| 事業者の許可 | 古物商許可の有無 | 無許可・押し買い業者に注意 |
| 査定額の根拠 | 銘・時代・状態・鑑定書の説明 | 根拠不明の即決提示に注意 |
| 本人確認 | 身分証の提示 | 古物営業法にもとづく義務 |
当社は運営者情報で公示のとおり古物商許可を受けた買取の運営で、買取時は古物営業法にもとづく本人確認・取引記録を行っています(許可番号等の詳細は運営者情報に記載)。刀剣の登録・売買の制度面は文化庁や各都道府県教育委員会の案内も参考になります。不明点は無理に判断せず、事前にご相談ください。
刀剣買取の査定例(想定例・内訳)

想定例1:福岡市内 相続で出た無銘の日本刀1振り(出張査定)
福岡市中央区の実家整理で「桐箱に登録証付きの無銘の日本刀(打刀)1振り」が見つかったケースを想定した事例です。無銘・量産寄りで状態は並のため高額にはなりにくいものの、登録証が揃っており拵えも残っていたため、目安として数千円〜2万円程度といった査定が一例です(いずれも目安・要見積もり)。自己流のサビ取りはせず現状のまま査定に出したことで、評価を損なわずに済んだ想定例です。最終額は現物確認で確定します。

想定例2:北九州市 蔵じまいの在銘日本刀+脇差+刀装具まとめ(出張・買取)
北九州市の旧家の蔵じまいで「特別保存刀剣の鑑定書付きの在銘日本刀1振り、在銘の脇差1振り、鍔・目貫などの刀装具数点」をまとめて整理するケースを想定した事例です。鑑定書付きの在銘刀は時代・刀工・健全度をふまえて高めに評価、脇差・刀装具も状態・作者で個別に査定します。目安として鑑定書付き在銘刀は数十万円〜(クラス・刀工次第)、脇差は数万円程度、刀装具は数千円〜数万円といった内訳が一例です(いずれも目安・要見積もり)。登録証・鑑定書を揃えて提示し、相見積もりも取ったうえで売却を決めた想定例です。買取は本人確認のうえ精算します。最終額は現物確認で確定します。
想定例3:久留米市 城下町の旧家に残った在銘の脇差1振り(持込査定)
久留米市の城下町の旧家で「登録証付きの在銘脇差1振り(白鞘・状態良好)」を持込で査定するケースを想定した事例です。在銘で刀身が健全、白鞘が揃っていたため、刀工・時代・出来をふまえ、目安として数万円〜十数万円程度といった査定が一例です(いずれも目安・要見積もり)。鑑定書はないものの在銘・健全のため評価され、価値があれば日刀保の鑑定を勧められる場合もある想定です。素人研ぎをせず現状のまま持ち込んだことで評価を損なわずに済んだ例で、最終額は現物確認で確定します。
取材ノート:古物商としての本人確認・取引記録
当社は福岡県公安委員会の古物商許可を受けた買取の運営で、買取時は古物営業法にもとづく本人確認・取引記録の作成保管を行っています。刀剣は登録証を伴う特殊な品目のため、登録証と現物の照合・銘や時代の確認・状態の説明・査定額の根拠提示を徹底し、登録証がない場合は再交付・登録手続きの案内から行っています。素人研ぎを避けるための注意喚起や、相見積もりの自由もお伝えしています。金額はすべて目安・参考(2026年6月時点)で、最終額は現物確認で確定する点を事前にお伝えしています。許可番号等の詳細は運営者情報を参照してください。
一緒に売りたい骨董・美術品の選択肢(内部リンク)
相続・蔵じまい・実家整理では、刀剣だけでなく掛軸・茶道具・古銭・陶磁器などの骨董・美術品が一緒に出ることが多くあります。その場合は品目別のページで相場の目安と買取のポイントを確認できます。刀剣は単体でも、複数の骨董・美術品とまとめても買取の対象です。点数・手間・急ぎ度で、個別に売るかまとめるかを判断してください。
| 品目・テーマ | 刀剣との関係 | 参照ページ |
|---|---|---|
| 骨董品全般 | 蔵・実家にまとめて眠る骨董 | 骨董品の買取 |
| 掛軸 | 床の間・蔵で刀剣と一緒に出やすい | 掛軸の買取 |
| 古銭・記念硬貨 | 旧家の整理でまとめて出ることが多い | 古銭の買取 |
骨董・美術品をまとめて整理したい、相場の全体像を知りたい場合は骨董品の買取や掛軸の買取から品目別に確認してください。福岡エリアの対応や運営方針は運営者情報に記載しています。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 刀剣の買取相場はどのくらいですか?
- 銘・時代・刀工・状態・鑑定書で大きく変わります。目安として無銘・現代刀の量産品で数千円〜数万円、在銘の古刀・新刀で数万円〜数十万円、有名刀工の在銘や日刀保の鑑定書付き(保存刀剣以上)で数十万円〜数百万円超です(2026年6月時点・参考目安)。最終額は現物確認で確定します。
- Q2. 登録証がない刀剣でも売れますか?
- そのままでは正規に売買できません。銃砲刀剣類登録証がないと譲渡は原則不可のため、紛失なら教育委員会へ再交付申請、未登録なら警察へ届け出て登録審査会で登録します。登録後に査定・売買が可能になります。手続きの相談から受け付ける業者が一般的です。
- Q3. 錆びている・刃こぼれした刀剣でも買取対象ですか?
- はい、状態が悪くても買取対象になることが多くあります。専門の研師が研げば価値が戻る刀身もあり、銘・時代によっては評価されます。ただし自分でサビ取り・研磨をすると逆に減額になるため、現状のまま査定に出してください。
- Q4. 自分で刀身を磨いたり手入れしたほうが高く売れますか?
- いいえ、逆効果です。刀身は専門の研師による研磨が価値の前提で、自己流の研磨・サビ取りは刃文や地鉄を損ない大きな減額につながります。素手で触らず、油も無理に拭かず、現状のまま査定に出すのが基本です。
- Q5. 無銘の刀でも価値はありますか?
- 無銘でも、時代・出来・健全度・拵えによって価値が認められることがあります。後世に銘が磨り上げ(すりあげ)で失われた名刀もあるため、無銘=価値なしと決めつけず、刀剣に強い古物商で査定してもらうのが得策です。
- Q6. 鑑定書がないと売れませんか?
- 鑑定書がなくても売れます。鑑定書(保存刀剣・特別保存・重要刀剣等)は評価の裏付けとして有利ですが、在銘・名工作・健全な刀身であれば鑑定書なしでも高評価になり得ます。価値があれば査定時に鑑定を勧められることもあります。
- Q7. 脇差や短刀、鍔などの刀装具だけでも買取できますか?
- はい。脇差・短刀はもちろん、鍔・縁頭・目貫・小柄などの刀装具も単体で買取対象です。作者・出来・状態で評価され、名工の鍔などは高額になることもあります。刀身がなく外装・付属のみでも査定に出せます。
- Q8. 出張査定や宅配査定は可能ですか?
- 福岡市7区を中心に北九州・久留米など県内広域で出張査定に対応する事業者が一般的です。刀剣は登録証を伴うため、出張・持込のいずれでも登録証の確認が前提です。まず写真や登録証情報で概算の目安を相談することもできます。
- Q9. 「無料で引き取る」「すぐ現金化」をうたう業者は大丈夫ですか?
- 注意が必要です。価値ある刀剣を安く買い叩いたり、訪問で押し買い(強引な買取)をする事例があります。古物商許可の有無・査定額の根拠・クーリング・オフの説明を確認し、急かされても即決せず相見積もりを取りましょう。
- Q10. 福岡のどのエリアまで対応していますか?
- 福岡市7区(博多・中央・東・南・西・城南・早良)を中心に、北九州市・久留米市・大牟田市・飯塚市・筑紫野市・春日市・大野城市・糸島市など県内広域に出張対応する事業者が一般的です。詳細は運営者情報のフォームよりご相談ください。
- Q11. 買取のときに必要なものはありますか?
- 刀剣は銃砲刀剣類登録証が必須で、買取時は古物営業法にもとづく本人確認書類が必要です。鑑定書・白鞘・拵え・桐箱などの付属がそろうと評価につながります。登録証の種別・長さ・銘の情報があると査定が円滑です。
- Q12. 相続した刀剣をまとめて査定できますか?
- はい。日本刀・脇差・短刀・刀装具をまとめて査定・買取に出せます。蔵じまい・実家整理では掛軸・茶道具・古銭など他の骨董と一緒に出ることも多く、まとめて出張査定すると効率が上がります。詳しくは骨董品の買取を参照してください。
- Q13. 表示の相場は必ずその金額になりますか?
- いいえ。表示はすべて目安・参考(2026年6月時点)で、買取保証ではありません。刀剣の価格は銘・時代・刀工・状態・鑑定書・市況で大きく変動します。最終額は現物確認をふまえた査定で確定します。
まとめ — 刀剣をかしこく手放す
刀剣を損なく売る要点は「登録証を必ず揃える・自己流の研磨やサビ取りをしない・刀剣に強い古物商で複数査定する」の3点です。相場は無銘・量産の数千円〜数万円から、在銘・名工作・鑑定書付きの数十万円〜数百万円超まで幅広く、銘・時代・刀工・状態・鑑定書で大きく変わります。刀剣は銃砲刀剣類登録証を伴う特殊な品目のため、まず登録証を探し、無ければ再交付・登録手続きから進めます。錆びや故障があっても価値が残ることが多く、自己判断で諦めず査定に出すのが得策です。
- 登録証を確認:有無・現物との一致をチェック(無ければ再交付・登録)
- 余計な手入れをしない:素手で触らず研磨・サビ取りをしない
- 情報を揃える:銘・時代・鑑定書・拵え・付属を一緒に
- 正しく比較:刀剣に強い古物商で複数査定・相見積もり
金額はすべて目安・参考(2026年6月時点)で、最終額は銘・時代・状態・鑑定書をふまえた現物確認で確定します(買取保証ではありません)。関連する骨董・美術品は骨董品の買取・掛軸の買取・古銭の買取、運営方針は運営者情報を参照してください。