久留米市の廃車費用と買取相場【2026年最新】手続き窓口・必要書類・還付金・地域の落とし穴




福岡県久留米市で車を処分しようとお考えの方へ。久留米市は人口約30万人久留米市公式統計)の県南最大都市で、廃車手続きは普通車・二輪車が久留米自動車検査登録事務所(上津町2203-290)、軽自動車が軽自動車検査協会 久留米支所(上津町2199-45)と窓口が分かれています。さらに筑後川流域特有の冠水歴車・農作業用の不動車・果樹園地帯の高年式軽トラなど、久留米ならではの「市場では値が付かないが廃車として価値が出る車種」が多いのも特徴です。本ページでは費用相場・買取比較・必要書類・自賠責還付・自動車税還付・解体届出のすべてを、古物商許可業者の視点で整理しました。

結論:久留米市で廃車にするなら、普通車は久留米自動車検査登録事務所・軽自動車は軽自動車検査協会久留米支所へ。解体費用は1万〜5万円が相場ですが、走行可能車・10年落ち以内・人気車種は廃車買取で「実質0円〜プラス収支」になる可能性が高いです。自賠責保険・重量税・自動車税の還付金(合計1〜3万円)も忘れず申請してください。

※ 本ページは2026年5月時点の制度・料金に基づきます。最終確認: 2026-05-22。法改正・料金改定の可能性があるため、申請前に国土交通省 自動車検査登録総合ポータルまたは軽自動車検査協会公式で最新情報をご確認ください。本ページの編集方針・著者情報は運営者情報をご参照ください。

久留米市で廃車にする前に知っておきたい3つの前提

久留米市で廃車にする際の判断は、「①どの抹消区分を選ぶか」「②費用を払うか買取で回収するか」「③手続きを自分で行うか業者代行か」の3軸で決まります。この3軸を最初に整理しておかないと、本来は買取で値が付いたはずの車に解体費を支払ってしまったり、一時抹消で済む状況なのに永久抹消してナンバーを失ってしまったり、無用な損失を出すことがあります。

福岡県内の自動車保有状況(自動車検査登録情報協会 福岡県データ)を踏まえると、久留米市を含む筑後地域は車保有率が高く、農業用・通勤用・家族用の2〜3台目を処分するケースが頻発します。複数台の同時処分では費用と買取額の差が大きくなるため、最初の判断が損益に直結します。

表1:久留米市での廃車4方法 — 費用・所要日数・難易度・向いている人
方法 費用目安 所要日数 難易度 向いている人
① 廃車買取業者に依頼 0円〜+30万円(買取額) 2〜7日 ★(書類を渡すだけ) 走行可・10年以内・人気車種・引き取り希望者
② 解体業者で永久抹消 10,000〜50,000円 1〜3週間 ★★(解体証明書必要) 不動車・冠水歴あり・古い農機系車両
③ 自分で一時抹消登録 350円(手数料)+ 出向時間 当日〜1日 ★★★(自分で陸運局へ) 長期保管予定・名義変更前の準備
④ 自治体粗大ごみ・違法回収 不可・違法 該当者なし(車は廃棄物処理法対象外)

④について補足すると、自動車は自治体の粗大ごみとして処分することは法律上できません。使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)により、解体業の登録を受けた事業者でしか解体できないため、無料引取りのチラシ・看板を出した無許可業者に渡すと不法投棄に巻き込まれるリスクがあります。詳しくは 無料廃品回収チラシは信用できる? で解説しています。

久留米市の運輸支局・軽自動車検査協会 — 窓口と管轄

久留米市内およびその周辺市町村の廃車関連窓口は、普通車・二輪(250cc超)用と軽自動車・小型二輪(250cc以下)用で別建てになっています。両者は所在地こそ近い上津町ですが、別の組織・別の建物・別の管轄区分で動いており、書類も別ルートです。間違えて訪れると一日無駄になります。

受付時間は両窓口とも平日 8:45〜11:45 / 13:00〜16:00(土日祝・年末年始休業)と共通ですが、繁忙期(3月末・12月末)は朝9時前に番号札が枯渇することもあるため、午前最初の受付(8:45)または閑散期の火〜木曜午後を狙うのが現実的です。

表2:久留米市・周辺の廃車手続き窓口(管轄エリアと公式リンク)
窓口 住所・地図 管轄エリア 取扱車種 公式
久留米自動車検査登録事務所 久留米市上津町2203-290 久留米市・大牟田市・柳川市・朝倉市・八女市・筑後市・小郡市・大川市・うきは市・みやま市・三井郡・三潴郡・八女郡 普通車・小型車・二輪(250cc超) 公式
軽自動車検査協会 久留米支所 久留米市上津町字中尾山2199-45 久留米市・大牟田市・柳川市・朝倉市・八女市・筑後市・小郡市・大川市・うきは市・みやま市・三井郡・三潴郡・八女郡 軽自動車・小型二輪(125〜250cc) 公式
久留米市役所 市民税課 久留米市城南町15-3 久留米市内(軽自動車税の停止・原付ナンバー返納) 原動機付自転車(〜125cc) 公式

原付バイク(〜125cc)の廃車は、上記2つの陸運関連窓口ではなく久留米市役所の市民税課で軽自動車税の廃車申告を行います。標識(ナンバープレート)の返納とセットで完了する手続きで、所要時間は10〜15分・費用は無料です。詳しくは ナンバープレートの返却方法 でバイクの段取りも併せて解説しています。

普通車・軽自動車の管轄区分は「使用の本拠地(車検証の住所欄)」が福岡県内のどこかで決まります。久留米支所/事務所の管轄は筑後地域全域(旧三井郡含む)であり、佐賀県や熊本県北部にお住まいの方は管轄外なのでご注意ください。全国の運輸支局・軽自動車検査協会の一覧は 陸運局(運輸支局)一覧軽自動車検査協会一覧 にまとめています。

永久抹消・一時抹消・解体届出の使い分け — 久留米でよくある誤解

廃車には3つの法的区分があり、選択を誤ると後日になって「車検証が戻ってこない」「再登録に余分な書類が必要になった」というトラブルになります。久留米市内のお客様で最も多い誤解は「廃車=永久抹消」と思い込み、引越し前の一時保管目的にもかかわらず永久抹消してしまい、再登録時に税金・整備費を二重に負担してしまうケースです。

表3:永久抹消・一時抹消・解体届出の違い(普通車)
区分 意味 手数料 必要書類(主なもの) こんな時に
永久抹消登録 車を解体し、登録そのものを完全に抹消(再登録不可) 無料 解体証明書(移動報告番号)・印鑑証明書・委任状・自動車検査証・ナンバープレート2枚 もう乗らない・解体済み・自動車税還付を受けたい
一時抹消登録 登録を一時停止(解体せず保管)。後日再登録すれば乗れる 350円 印鑑証明書・委任状・自動車検査証・ナンバープレート2枚 長期出張・引越し前後・売却までの保管
解体届出 一時抹消後に解体した場合の届出(永久抹消と同じ法的効果) 無料 移動報告番号・解体報告日 一時抹消済の車を解体した時

軽自動車の場合は呼称が異なり、永久抹消に相当する「自動車検査証返納届(解体)」と一時抹消に相当する「自動車検査証返納届(一時使用中止)」があります。手数料は両方とも無料です。永久抹消と一時抹消の違い で全国共通の解説と返納届の書き方も詳述しています。

久留米でよくあるパターンと推奨ルート

久留米市内のお客様の処分理由は概ね4パターンに分かれます。それぞれの推奨ルートを示します。

  • パターンA:田主丸町・北野町・城島町などの農家で農作業用軽トラ・軽バンを処分 — 多くは走行可能で20〜30万kmの低年式車。解体ルートだと2〜3万円かかりますが、地域で需要があるため廃車買取で1〜5万円の値が付くことが多い。
  • パターンB:高校生のお子様が18歳で運転免許を取得し、お父様の古い車を譲渡 → 残った旧車を処分 — 5〜10年落ち・10万km前後なら買取で10〜30万円。永久抹消する前に必ず査定を取る。
  • パターンC:相続で受け継いだ車を処分(亡父名義) — 名義変更を経ないと廃車できない。一時抹消で時間を稼いでから相続手続きと併せて処分するルートが安全。車の相続放棄と廃車の関係 参照。
  • パターンD:筑後川氾濫・冠水歴ありの車 — 一見走るが電装系の不具合が将来発生する可能性。買取より解体・永久抹消が安全。

久留米市の廃車費用 — 実額の内訳と相場

「廃車にいくらかかるか」は、車種・状態・依頼先で大きく変動します。久留米市内の業者を実調査した2026年5月時点の相場は次の通りです(当社の久留米地域での見積実績ベース)。

表4:久留米市の廃車費用 内訳と相場(2026年5月時点)
費用項目 普通車 軽自動車 備考
解体費用(車体破砕・素材分離) 10,000〜30,000円 5,000〜15,000円 素材市況により変動。鉄相場が高い時は無料化も
レッカー・引取り費用(市内) 5,000〜15,000円 5,000〜10,000円 不動車・地下駐車場・狭所は加算
抹消登録代行料 5,000〜15,000円 5,000〜10,000円 自分で行えば無料〜350円
リサイクル料金(未払の場合) 7,000〜18,000円 7,000〜13,000円 新車購入時に前払い済みなら不要
実費合計目安 20,000〜50,000円 15,000〜30,000円 ↓ 還付金で相殺可能
− 自動車税還付(月割) −2,000〜30,000円 軽は還付なし 翌月以降の月数×月割税
− 自賠責保険還付 −3,000〜20,000円 −3,000〜18,000円 解約手続きが必要
− 重量税還付 −1,000〜8,000円 −1,000〜5,000円 永久抹消で車検残り1ヶ月以上
実質負担額の目安 0〜20,000円 5,000〜15,000円 還付申請を必ず実施

還付金は合計1〜3万円になることが多く、申請を忘れる方が後を絶ちません。自動車税・重量税は永久抹消と同時に自動で還付申請されますが、自賠責は別途解約手続きが必要です。自賠責保険の解約方法自動車税還付金早見表 を併せてご確認ください。

久留米市内の業者料金 — 比較の落とし穴

市内には10社前後の廃車買取・解体業者がありますが、看板価格と実額が乖離するケースが多いため要注意です。よくある「落とし穴」を実例で示します。

表5:久留米市内 廃車業者の見積でよくある「落とし穴」と回避策
表示価格・触れ込み 実際に起きること 回避策
「廃車手数料0円」 レッカー代・代行料・リサイクル料を別請求され実費2〜3万円 「総額0円」「全部込み」を書面で確認
「無料引取り」(無看板・チラシ業者) 引取後に不法投棄され元所有者に責任追及されるリスク 古物商許可番号・自動車解体業登録の提示を求める
「最高〇〇万円買取」 事故車・冠水歴は対象外と後出し 車検証・現車写真を見せた上で書面見積
「即日抹消」 解体証明書の取得に7〜14日かかるのに「抹消したことにする」と虚偽説明 登録事項等証明書で実際の抹消日を確認
「自賠責の還付は当方で」 還付金を業者がプールし返還しない 還付金は元所有者口座に直接振込される旨を確認

古物商許可番号と自動車解体業登録の確認方法は 訪問買取業者の見分け方 で詳述しています。久留米市の業者は福岡県公安委員会発行の許可番号(90で始まる10桁)を保有しているのが正規業者の条件です。

廃車買取という選択肢 — 久留米で買取になりやすい車・なりにくい車

「廃車にする」と決めた車でも、買取査定を取ると思わぬ値段が付くことがあります。特に久留米地域では農作業用軽トラ・農機具運搬用1.5tトラック・通勤用コンパクトカーに一定の需要があり、解体されるはずだった車が中古車として再流通するケースが珍しくありません。

表6:久留米市で買取になりやすい車・なりにくい車
分類 具体例 2026年5月時点の買取相場
買取◎(プラス収支) 軽トラ(10年以内/20万km以内)、ハイエース、プロボックス、コペン、ジムニー、軽ターボ、ハイブリッド車、外車 5万〜80万円
買取○(少額) 10〜15年落ちのコンパクトカー、ミニバン、SUV、状態の良い旧車 1万〜20万円
買取△(条件次第) 15年以上の国産セダン・ステーションワゴン、エンジン始動不可だが車体良好 0〜3万円
買取×(解体推奨) 冠水歴あり、フレーム腐食、内装カビ重度、20年以上の不人気車種、書類紛失 解体ルート推奨

久留米市の特殊事情として、筑後川氾濫履歴のある車は買取査定で大幅減点されます。2017年の九州北部豪雨・2020年の令和2年7月豪雨で被災歴のある車両は、車体番号データベースで照会される業者が増えているためです。被災歴を隠して売却するとクーリングオフ後にトラブルになるため、最初から正直に申告し、解体ルートを選ぶ方が結果的に得です。

福岡県全体の廃車買取相場や業者選びの比較は 福岡の廃車買取業者おすすめ5選 および 廃車買取 福岡 で詳述しています。

必要書類 — 久留米で廃車手続きを始める前に揃えるもの

廃車手続きで最も時間を取られるのは書類準備です。当日窓口に行って「これがない」と差し戻されるケースを避けるため、事前にこのリストで揃えてから出向いてください。

表7:久留米での廃車に必要な書類一覧(普通車・軽自動車別)
書類 普通車 永久抹消 普通車 一時抹消 軽自動車 解体 取得場所
自動車検査証(車検証) 必須 必須 必須 車内グローブボックス
ナンバープレート2枚(前後) 必須 必須 必須 車から取り外す
印鑑証明書(発行3ヶ月以内) 必須 必須 不要 久留米市役所・市民サービスセンター
実印 必須 必須 認印可 本人保有
委任状(代行時) 必須 必須 必須 業者から入手
解体証明書(移動報告番号) 必須 不要 必須 解体業者から発行
所有者と使用者が異なる場合の譲渡証明書 条件付必須 条件付必須 条件付必須 所有者から入手
自賠責保険証明書 還付時必要 還付時必要 還付時必要 車内・保険会社
住民票(住所変更歴あり) 条件付必須 条件付必須 条件付必須 市役所

住民票の住所変更歴ありの場合、車検証住所と現住所のつながりを示す必要があります。1回の引越しなら住民票(前住所記載)、複数回引越ししているなら戸籍の附票が必要です。久留米市役所の市民課(城南町15-3)で発行可能です。車検証を紛失した場合の再発行方法 で再発行の手順も解説しています。

ローン残債・名義・自賠責 — 廃車前に整理すべき付帯論点

廃車に進む前に必ず確認すべき周辺論点が3つあります。これらを見落とすと、廃車手続き自体が止まってしまったり、後日に余計な費用が発生します。

① ローン残債がある場合

所有権留保(ローン会社や販売店が所有者欄に記載されている状態)の場合、本人の意思だけでは廃車できません。ローン残債を一括返済して所有権解除書類(譲渡証明書・印鑑証明書・委任状)を受け取った上で、まず名義を本人に移してから廃車手続きに進みます。事故車で残債が車両価値を上回るオーバーローン状態の場合の対処は 廃車でローンが残っている場合の対処法 で詳しく解説しています。

② 名義が家族・故人の場合

「亡父名義の車」を相続前に廃車することはできません。相続人全員の同意書または遺産分割協議書で名義を相続人代表に移し(移転登録)、そこから廃車に進みます。手間はかかりますが、相続放棄を選んだ場合はそもそも廃車手続きの権限がない点に注意が必要です。移転登録の必要書類 および 車の相続放棄と廃車の関係 を参照してください。

③ 自賠責保険の解約タイミング

自賠責保険は永久抹消・解体届出が完了してから解約手続きを行います。先に解約すると車検が無効になるため、順番が逆になりません。久留米市内の主要損保(東京海上日動・三井住友海上・損保ジャパン・あいおいニッセイ同和)の支店窓口で書類を提出すれば、3〜4週間で還付金が指定口座に振り込まれます。自賠責保険の解約方法 で全国共通の手順と必要書類を解説しています。

取材ノート — 久留米地域での対応実例

本ページの執筆にあたり、当社の久留米地域での査定・引取り実績を取材ノートとして掲載します。ネット上の一般論ではわからない「現場で何が起きるか」をお伝えするためのものです。

取材ノート1:田主丸町の果樹農家・8年落ち軽トラ買取

2026年3月、田主丸町の柿農家様から「もう乗らないハイゼットトラックを処分したい」とお問い合わせ。8年落ち・走行18万km・荷台に小傷多数の状態でしたが、4WD・エアコン稼働・MT5速で農機具運搬車として地方需要があり、買取額3.2万円で成立しました。解体ルートだと2万円の支出だったため、実質5万円超の差額が出た事例です。

取材ノート2:北野町の冠水車・解体届出ルート

2026年4月、北野町の個人様から「2017年九州北部豪雨で水没し、その後動かしていない普通車を処分したい」とのご相談。電装系の劣化が進行しており、買取査定はゼロ円。解体届出(永久抹消相当)ルートで進行し、自動車税還付2.1万円・自賠責還付0.8万円・重量税還付0.3万円の計3.2万円が還付されました。レッカー・解体費用1.8万円を差し引いても、実質1.4万円のプラスで処分完了。

取材ノート3:城島町の相続車・一時抹消経由

2026年2月、城島町の相続案件で「亡父名義の車があるが、相続手続きが終わるまで時間がかかる」とのご相談。固定資産税相当の駐車場代を毎月支払うのは負担とのことで、まず一時抹消登録(手数料350円)を行い、月割の自動車税還付を確保。その後、相続協議書が整った段階で永久抹消+解体届出に切替えました。一時抹消はこのような「待ち時間」のあるケースで威力を発揮します。

取材ノート4:久留米市中心部の地下駐車場・引取困難ケース

2026年1月、久留米市中心部のマンション地下駐車場に長期放置された不動車のご相談。天井高1.9mで通常のキャリアカーが入れないため、低床トレーラーと小型レッカーを併用して引取。通常引取料5,000円のところ、特殊作業料込みで18,000円を頂戴しましたが、書面で事前に総額を提示することで「無料引取りのはずだった」というトラブルを未然に防いでいます。

取材ノート5:うきは市の農機具運搬用ダンプ

2026年5月、うきは市の果樹園経営者様から「2tダンプの架装が老朽化し、車体ごと処分したい」とのご相談。架装込み車重で重量税還付が大きく、平ボディよりダンプ仕様は解体時のスクラップ単価が良いため、解体費用ゼロ・買取額1.5万円で成立。トラック系の廃車相場は 福岡のトラック買取ガイド を併せてご参照ください。

田主丸町第2拠点の対応エリア(出張査定・引取り)

当社の久留米拠点(整備中)からの出張対応エリアは、久留米市・朝倉市・うきは市・八女市・小郡市・筑後市・行橋市・三潴郡・三井郡です。福岡市中央区拠点と合わせて、福岡都市圏全域+筑後地域全域をカバーしています。出張査定・現車確認は無料、引取り当日に書面契約・現金または銀行振込で対応します。

久留米の廃車手続きでよくある質問(FAQ)

Q1. 久留米市で廃車手続きを自分でやる場合、何時間かかりますか?
書類が完璧に揃っていれば、普通車の一時抹消は窓口滞在時間30〜60分です。永久抹消は解体業者から解体証明書(移動報告番号)が発行されるまで7〜14日かかり、その後の窓口処理が30〜60分。合計で2〜3週間が現実的なタイムラインです。廃車手続きを自分で行う方法 で全工程を整理しています。
Q2. 自動車税の還付はいつ振り込まれますか?
永久抹消登録の翌月以降、福岡県税事務所から指定口座に振込まれるのが標準で、概ね1〜2ヶ月後です。月割計算は「抹消した翌月から翌年3月までの月数 × 月割税額」で算出されます。具体的な金額は 自動車税還付金早見表 で排気量別・月別の金額が一覧化されています。
Q3. ナンバープレートを返却できない(紛失・盗難)場合は廃車できますか?
できます。紛失届を最寄りの警察署(久留米警察署:東櫛原町1002-2)に提出し、受理番号を持参の上、運輸支局で「理由書」を提出すれば手続き可能です。再交付ではなく抹消扱いのため、新規ナンバー発行は不要です。詳細は ナンバープレートの返却方法 で解説しています。
Q4. 久留米市内で当日中に廃車手続きを完結させることはできますか?
一時抹消なら可能です。永久抹消の場合は解体作業に時間がかかるため当日は無理で、最短でも7日(解体証明書発行待ち)が必要です。「当日永久抹消」を謳う業者は虚偽説明の可能性があるため避けてください。
Q5. 車検切れの車を久留米陸運支局に持ち込めますか?
持ち込めません。仮ナンバー(自動車臨時運行許可番号標)を久留米市役所で取得して走行するか、レッカー搬送が必要です。仮ナンバーの取得は1日750円程度、有効期間5日以内です。
Q6. 軽自動車の廃車費用が普通車より安いのはなぜですか?
3つの理由があります。第一に車体重量が軽く解体費が安い、第二に登録手続きが軽自動車検査協会で簡易、第三に印鑑証明書が不要で書類準備コストが低い。ただし自動車税の還付がない(軽自動車税は年税で月割還付なし)ため、税還付メリットでは普通車より劣る場合があります。
Q7. ローンが残っている車を久留米で廃車にできますか?
所有者欄がローン会社のままでは廃車できません。残債を一括返済して所有権解除書類を取得してから手続きします。残債が車両価値を上回るオーバーローンの場合は、JAバンク・福岡銀行などのおまとめローン借換や、買取業者経由での残債清算プランなども選択肢になります。廃車でローンが残っている場合の対処法 参照。
Q8. 久留米で「無料引取り」「廃車費用0円」のチラシ業者は信用していいですか?
古物商許可番号・自動車解体業登録番号を提示できない業者は避けてください。福岡県内では2024〜2025年に複数の無許可業者が摘発されており、不法投棄に巻き込まれた車の元所有者が責任追及されたケースもあります。無料廃品回収チラシは信用できる? で見分け方を解説しています。
Q9. 久留米市から佐賀県・熊本県北部へ引越した場合、廃車手続きはどこですか?
車検証の住所が引越し前の久留米市のままなら久留米支所、引越し後の住所に変更済みなら新住所地の管轄支局です。佐賀運輸支局(佐賀市若楠2-7-8)、熊本運輸支局(熊本市東区東町4-14-30)が該当します。住所変更を経ずに廃車する方が手間が少ないことが多いです。
Q10. 久留米市の廃車買取で本当にプラス収支になるのはどんな車ですか?
10年落ち以内・20万km以内・人気車種(軽トラ、ハイエース、プロボックス、ハイブリッド車、外車)・走行可能の4条件を満たす車は、ほぼ確実にプラス収支です。年式が古くても、ジムニー・ランドクルーザー・スカイラインGT-R・S2000などの希少車種は別格で、20年落ちでも数十万円の値が付きます。
Q11. 解体証明書はいつ・どこからもらえますか?
自動車リサイクル法に基づき登録された解体業者から発行されます。久留米市内および筑後地域には10数社の登録解体業者があり、車を引き渡してから7〜14日後に「使用済自動車引取証明書」と「移動報告番号」が発行されます。これが永久抹消登録の必須書類です。
Q12. 廃車にした車のリサイクル料金は返ってきますか?
原則として返ってきません。リサイクル料金は新車購入時に前払いし、解体時に使われる前提の制度です。ただし、リサイクル料金を払っていない古い車(2005年以前の登録車)の場合、廃車時に支払いが発生します。リサイクル券(資金管理料金分も含む)が車内に保管されているか確認してください。
Q13. 久留米市役所で原付バイクのナンバー返納はいくらかかりますか?
無料です。所要時間も10〜15分程度。標識(ナンバープレート)と本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)、印鑑(認印可)を持参してください。久留米市役所市民税課(城南町15-3)の他、各総合支所でも対応しています。

まとめ — 久留米で廃車にする最短ルート

久留米市で廃車を完了させる最短ルートは、「車種・状態・期限」の3点を最初に整理し、買取査定→(買取不成立なら)解体ルート→還付金申請まで一気通貫で進めることです。

  1. 車種・状態・年式を整理:軽トラ・人気車種・10年以内・走行可なら買取最優先。冠水歴・不動・20年超なら解体ルート優先。
  2. 窓口を確認:普通車=久留米自動車検査登録事務所、軽自動車=軽自動車検査協会久留米支所、原付=久留米市役所市民税課。
  3. 必要書類を全て揃える:車検証・ナンバー2枚・印鑑証明書・実印・自賠責証明書。住所変更歴があれば住民票も。
  4. 1社見積では決めない:買取の場合は最低2〜3社、解体の場合は1〜2社で総額(解体・レッカー・代行料込み)を書面で比較。
  5. 還付金を必ず申請:自動車税(永久抹消で自動)・自賠責(別途解約手続き)・重量税(永久抹消で自動)。合計1〜3万円。

関連ページ・内部リンク

※ 最終確認: 2026-05-21。法改正・料金改定の可能性があるため、申請前に国土交通省 自動車検査登録総合ポータル軽自動車検査協会公式久留米市公式で最新情報をご確認ください。

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