福岡で解体・リフォーム現場のアルミサッシを大量に売りたい業者の方へ。結論は3つです。
- ① 単価の目安:ガラス・ゴム・ビスを外した「付物なし」で kg 150〜180円、ビス等が付いたままの「付物あり」で kg 130〜150円(2026年4月・福岡相場/LME連動。確定額は現地査定)。
- ② ガラスは外す:ガラスが付いたままのサッシは買取不可。これは福岡のどの業者も共通の絶対条件です。
- ③ 分別するかは「割に合うか」で決める:少量なら付物ありのまま持込が得。大量なら外して付物なしにする方が総額で勝ちます(下に損益分岐の早見あり)。
古物マイスター(福岡市中央区/福岡県公安委員会許可 第90101251210136号)は、解体・リフォーム業者の継続持込・出張回収に対応しています。価格・取引条件のご相談はお問い合わせフォームから。
分別するか、しないか ―「割に合うか」の損益分岐
解体・リフォーム業者が一番知りたいのは「ガラスやビスを外す手間をかける価値があるか」です。付物を外すと単価は上がりますが、外す作業にも人件費がかかります。発生量で判断してください。
| 発生量の目安 | おすすめ | 理由(割に合うか) |
|---|---|---|
| 〜100kg(小ロット) | 付物ありのまま持込 | 分別の人件費(1,000〜3,000円)が単価アップ分(+30〜50円/kg=最大5,000円)に拮抗。手間が割に合わない |
| 100〜500kg(中ロット) | ガラスだけ外す | ガラスは買取不可=外さないと売れない。ビスは現場の手の空き次第 |
| 500kg〜(大ロット) | 付物なしまで分別 | +30〜50円/kg×大量=総額の差が人件費を明確に上回る。出張回収の対象にもなる |
※ ガラス除去だけは量に関わらず必須(付いたままは買取不可)。上表はビス・ゴム・戸車などの「付物」を外すかの判断です。
アルミサッシ 福岡相場(2026年4月・LME連動)
サッシの単価は「アルミ以外がどれだけ混ざっているか」で決まります。純度が高いほど高単価です。
| 区分 | 状態 | kg単価の目安 |
|---|---|---|
| 付物なしサッシ | ガラス・ゴム・ビス・戸車を除去しアルミのみ | 150〜180円 |
| 付物ありサッシ | ビス・ゴム等が付いたまま(ガラスは除去済) | 130〜150円 |
| アルミ地金・新コロ | 純度の高いアルミ塊 | 200〜230円 |
| アルミ鉄付き(鉄芯入り) | 内部に鉄補強が入った重いサッシ | 80〜120円 |
価格はLME(ロンドン金属取引所)アルミ建値と国内建値に連動し日々変動します。2026年5月のLMEアルミは月平均 約3,666USD/t(円換算 約580円/kg)で推移。上記は福岡持込の買取目安レンジで、確定額は現地査定で決まります。
ガラスは必ず外す ― これが最大の落とし穴
福岡のどの買取業者でも、ガラスが付いたままのアルミサッシは買い取れません。ガラスは産業廃棄物として別処理が必要で、サッシに残っていると荷受け自体を断られます。現場で外し、サッシ本体(アルミ)とガラスを分けてから持ち込んでください。
一方で、ビス・ゴムパッキン・戸車・鍵などの「付物」は、付いたままでも「付物あり」区分で買取可能です。外せば単価は上がりますが、必須ではありません。上の損益分岐表で量に応じて判断してください。
単価を上げる分別のポイント(大ロット向け)
500kg以上で分別する価値があると判断した場合、効率よく単価を上げる順番はこうです。
- ガラスを外す(必須・量に関係なく)。割らずにフレームから抜くと処理が楽。
- ゴムパッキン・戸車を外す。アルミと比重が違い、混ざると単価が下がる主因。
- ビス・鍵などの鉄物を外す。手間はかかるが付物なし区分に乗れば +30〜50円/kg。
- 鉄芯入りサッシを分ける。重い割に単価が低い(80〜120円)ため、混ぜると平均単価が落ちる。重量に違和感があれば査定前に申告を。
解体・リフォーム業者の継続取引・出張回収
毎月まとまった量が出る業者向けに、福岡市7区および周辺エリアで継続持込・出張回収に対応します。下記が標準的な流れです。
| 項目 | 対応の目安 |
|---|---|
| 対応エリア | 福岡市7区+周辺地域 |
| 出張回収の目安 | 対応エリア内で概ね500kg以上から相談可 |
| 大口計量 | 1t超は大型計量での対応を相談可 |
| マニフェスト等 | 取引内容に応じて書類対応を相談 |
| 精算サイクル | 都度精算/継続取引は月締めなど相談 |
出張回収の可否・条件は発生量・エリア・頻度で変わります。具体的な単価・回収頻度・精算条件は、お問い合わせフォームでご相談ください。
業者選びで確認すべきこと
- 建値連動の単価か:固定単価だと相場上昇分を取りこぼす。LME・国内建値連動かを確認。
- 付物あり/なしの区分が明確か:曖昧な業者は持込後に減額されやすい。
- 許可の有無:古物商許可・必要な業の許可を持つ正規業者か。
- 継続取引・出張の条件:量・頻度・精算サイクルを事前に書面で詰められるか。
よくある質問
Q. ガラスが付いたままでも買い取ってもらえますか?
A. 買い取れません。ガラスは別処理が必要なため、現場で外してサッシ本体(アルミ)とガラスを分けてから持ち込んでください。ガラス以外のビス・ゴム等は付いたまま(付物あり区分)でも買取可能です。
Q. 解体現場で出たビス付きサッシ、分別しないと売れませんか?
A. 売れます。ビス・ゴム等が付いたままは「付物あり」区分で、付物なしより単価が30〜50円/kg程度下がります。外す手間(人件費)と単価アップ分を比べ、少量はそのまま、大量は外す、が原則です(上の損益分岐表を参照)。
Q. 重い割に単価が安いと言われました。なぜですか?
A. 内部に鉄補強が入った「鉄芯入りサッシ」の可能性があります。重量の割にアルミ純度が低く、80〜120円/kgの区分になります。重量に違和感があれば査定前にお伝えください。
Q. 毎月決まった量が出ます。継続取引はできますか?
A. 可能です。発生量・頻度・エリアをお問い合わせフォームでご連絡いただければ、単価条件・出張回収の可否・精算サイクルをすり合わせます。
Q. 単価はいつの時点の価格ですか?
A. 本ページの目安は2026年4月時点の福岡相場で、LME・国内建値に連動して日々変動します。確定額は持込・査定時点の相場と区分で決まります。
まとめ
福岡でアルミサッシを大量に売るなら、押さえるのは3点です。①ガラスは必ず外す(付いたままは買取不可)、②ビス等の分別は「量×割に合うか」で判断(少量はそのまま・大量は外す)、③単価は建値連動・付物あり/なしの区分が明確な業者を選ぶ。 古物マイスターは福岡市7区+周辺で継続持込・出張回収に対応します。単価・取引条件のご相談はお問い合わせフォームからどうぞ。